ガバナンスとコンプライアンス
今日の地デジテレビ放送は、ほぼ3通りの内容に別れた感じになりました。
フジテレビ系列はいつも通りの放送内容、NHKは国会中継、その他の民放各社は昨日のフジテレビの記者会見に対する報道でした。
その記者会見の報道の中で耳にタコができるくらい出てきた言葉が「ガバナンス」と「コンプライアンス」ですね。
あまりにも耳慣れた言葉で、その意味もほとんど方が知っている(?)言葉になりましたが、いざ「意味を説明してください」と言われたら案外しどろもどろになる言葉ではないでしょうか(私だけ?)
ということで、いまさらですが自分の為にその意味をアップしてみたいと思い立ちました。
【ガバナンスとは】
- 「ガバナンス」とは、統治・管理・制御という意味だが、
日本においては「コーポレートガバナンス」の意味合いで使われ、企業内部の統治や管理体制、および意思決定プロセスに関する枠組みをあらわす。 - 具体的には、企業の経営者や取締役会が、企業の利益や株主の利益を適切に考慮しながら企業を運営し、リスクを管理する仕組みで内部の透明性や責任の明確化、統制、監査、報告を通じて、持続可能な成長を維持することで、株主をはじめステークホルダーの利益を考慮した経営を目指すことを可能にすること。
最近のコメント