カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の132件の記事

2023年1月17日

温暖化ガス対策には牛?!

温暖化ガスというと、二酸化炭素(CO2)を目の敵のようにして世界中で削減に取り組んでいます。

しかし、温暖化効果ガスで最も強力なのは「メタンガス」で、その温暖化効果は二酸化炭素の30にもなるということはかなり前にアップしました。
CO₂は最終的にどこに行くのか: つぶやき古道(コミチ) (cocolog-nifty.com)

昨年末のこと、農林水産省から「農業技術10大ニュース」というのが発表されました。

その中で1位になったのは・・

  • 農研機構は、乳用牛の第一胃から温室効果ガスのメタンガスの生産を抑制する新種の細菌の分離に成功した。

というものです。

難しい説明はできませんが、複数ある牛の胃の中で第一胃には多くの微生物が存在し、その作用によって牛は餌を分解・発酵させ産生したガスをゲップに変えて出すらしいのです。

そのなかにメタンガスを産生を抑制する微生物(細菌)が存在しているらしいのです。

昔は種痘に牛が利用されましたが、牛というのはほんとうにいろいろなことに役に立つ家畜です。

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2020年8月22日

夕 立

きょうの夕方の5時ごろから、激しい雷雨と降雹が襲いました。

ほぼ1か月ぶりぐらいの雨かと喜んだのもつかのま、地響きを起こす雷鳴とたたきつけるような豪雨で、土にしみこむ前に流れとなって下方へ行ってしまったようです。

ところで、雷鳴と稲妻から、簡易ですが落雷地点(または放電地点)を割り出すことができます。

「稲妻(光)から雷鳴までの時間(秒)」×「340m」=距離

例えば、稲妻が光ってから雷鳴まで「3秒」だとすれば、3秒×340m=1020m(約1km)となります。

これは、「音速=1秒間に平均340メートル伝わる(気温で変化)」(340m/秒=マッハ1)ということを利用した簡易計算方法です。

しかし、単純に3秒=1kmと覚えておけば、もっと簡単に解る気がします。

ただ、遠いからと言って落雷の危険性が無いかというと、それは間違いだそうですから注意が必要です。

それに、落雷は落ちた地点から横へ飛ぶ場合もあり、わたしは落雷したところから川を挟んで対岸に居て亡くなった事故を知っています(本宮市)。

最近は「ゲリラ豪雨」とか「ゲリラ雷雨」とかいう言葉が幅を利かしていますが、昔から在る言い方では、これは「夕立」です。

「夕立」というと、一見激しくないかのように感じますが、まさしく豪雨そのもです。

粋な言葉だと思いますが、使わなくなってしまいました。

 

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2018年11月 9日

安倍総理の“三つの敵”・・・?!

ネットニュースのタイトルを眺めていたら「安倍総理の三つの敵」というのが目にとまりました。
そこで、それは何かと読んでしまいました。

その一つ目は『 財務省 』とありました。

それは、消費税の10%へのアップを世論や森・加計問題で旗色が悪くなり、ご機嫌取りに延長を繰り返している安倍総理への不満を官僚たちが麻生財務大臣を利用し、何らかの圧力を強めている可能性があるのかもしれませんね。

二つ目は『 左翼マスコミ 』でした。

朝日を中心に、新潮や文春などのスキャンダル報道には相当悩んでいることは確かですね。テレ朝の報道ステーションに顕著に表れているように、安倍政権批判に繫がる放送にはかなり対処していることが伺われるのは、相当嫌っている表れでしょうか?

そして三つ目が『 女性 』になっていました。

女性の社会進出や政治参加を声高にしてできた第二次安倍政権、実際は待機児童問題や自民党議員のセクハラなどが浮き彫りになり、閣僚の女性はついにたった1人にしてしまったことなど、安倍総理に対する女性達の不満不信が大きくなっているそうです。
さらに、森友問題では連れ合いに足を引っ張られる形となっています。

1つ目と二つ目は、何とか対処しているようですが、三つ目が増大し続けているようで、もし政権が崩壊するときは女性達の動向が起爆剤になるのは間違いない気がしました。

年末にきて何かが起きそうな気配?

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2017年10月12日

地元の方々・・・?

11日夕方、沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場の近くで、アメリカ軍の大型ヘリコプターが訓練中、機内で火災が起き、緊急着陸のあと炎上したニュース、マスメディアは選挙報道を一時止め、優先的に報道しました。

怪我人はいなかったようですが、沖縄での反応は凄まじいものであることが、報道から感じ取れました。

報道はしっかりと事実を伝えていましたが「地元の方々は・・・」とか「住民の方々は・・・」というMCの言葉に

なぜ、こういう米軍の国際問題で「日本国民は・・・」という報道はならないのか?

報道ではけっして間違った言い方ではないのですが、沖縄と米軍の事に関して使われると、何とも言えない違和感が沸いたのです。

そして毎回思うのが、アメリカ軍は日米地位協定に限らず、アメリカの国内が問わず、‘軍の事故の場合は軍以外の調査をさせない閉鎖(極秘)体制をとる’のが常識であること、これもきちんと報道すべきでしょう。

それにしても偶然に近くに居て駆け付けた岸田元外相は、タイミングといい、“良い標的”になりました。

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2015年9月 3日

・・・・戦争勝利70年」

中国は3日午前、北京・天安門広場一帯で、「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70年」を記念する軍事パレードを行いました。

ただ、この式典のタイトル「・・・反ファシズム」は変でしょう。共産党の独裁国家、つまり『ファシズム国家』がそれを否定するのは、矛盾しています。

そして一番変なのは「・・・戦争勝利70年」でしょう。

中華人民共和国が成立したのは1949年(昭和24年)、そしてその国家が国連に認められたのは1971年(昭和46年)10月、国連総会でのことです。(アメリカは1979年(昭和54年)にニクソン大統領が認めるまで現在の共産党国家である中国を国家として認めなかった)

終戦後から26年間は、連合国が認めた国連常任理事国の中国とは「中華民国」、つまり現在の台湾が戦勝国でした。

つまり、極論を言えば現在の中国の戦勝国の相手とは亡命していた蒋介石の国民党政府の「台湾」で、それに勝利してからまだ40年余りと言うわけです。

韓国の朴大統領も参列したようですが、韓国も1948年(昭和23年)8月に国連軍(アメリカ軍)によって樹立した国家であり、日本とは交戦していた国家ではありません。

なんとも、矛盾ばかりのパレードであります。

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2014年12月31日

大晦日

大晦日となってしまいました。

あっという間の1年間でした。

どちらさまも良いお年をお迎えくださることを祈ります。

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2013年5月31日

ニホンカモシカに接近

 ニホンカモシカ(日本羚羊)とは、

偶蹄目ウシ科カモシカ属、英名は「Japanese serow」。
体長は約130センチメートル、肩高約70センチメートル。地方により体色が異なり、本州南部は焦げ茶色、本州中部は灰茶色、東北は灰白色で背に黒毛を混生する。
毛皮が良質で乱獲がされ一時期その数が激減したため、国際保護動物に指定され、なおかつ日本の特別天然記念物の指定を受け保護されている。
高山獣で海抜500~600メートル以上の常緑針葉樹帯から草木帯や岩山に単独か、つがいで生息している。

プリタニカによるとニホンカモシカの説明だいたい↑のような内容になりますが、わたしの知る限りではちょっと違います。
先日の私のブログ「方言ログ」の26日記事URL↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/kenkousyoku/2013/05/post-580d.html
この時も、わが家の前を走っていきましたが、カモシカは人家の近くによく現れます。

そして、きょうも真昼間にやって来ました。それも、わが家の傍ではなく、ほぼ軒先のよこでした。

Img_2104

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2013年4月25日

鹿児島ナンバー車

昨日、ちょっと用が有って出かけた帰りに、我が地元では会津海道とか熱海街道と言われる本宮市から磐梯熱海を通って会津へ向かう道の交差点に差し掛かった時に、赤信号を無視して曲がろうとする車が前にいたので何げなくナンバーを見たら、なんと九州の鹿児島ナンバーではありませんか。

運転していたのは、高齢ドライバーでしたが道が解らずそういう行動になったようですが、目的地はピンっときました。

間違いなくその方向は会津、つまりNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台になっている会津鶴ヶ城へのルートです。

まさか、本宮市で鹿児島ナンバーの車を見るとは思いもよりませんでした。

先日も同市のスタンドで給油中、店員に会津鶴ヶ城までの距離や時間を尋ねる県外の高齢ドライバーを目にしました。

非常に低い視聴率、とくに西日本では凄く低いと聞いていますが、それでもNHK大河ドラマの影響力はすごいものであることがよく分かりました。

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2012年9月28日

自動車保険に新たな変化

省エネやエコロジー(環境保護)などの考えが普及していますよね。これによって、太陽光発電とか、自動車はハイブリットや電気自動車が売上げが少しづつ伸びているようです。

そして最近は「第3のエコカー」と言うふれこみのCMのせいでしょうか軽自動車の売り上げがいいようです。

先日、JAの共済担当者と話す機会が有って、自動車共済や自動車保険に今までには無かった変化が起きていることを知りました。

自動車の任意保険の掛け金とは排気量の大きさにそって変わるもので、当然排気量が大きいほうが高めになっているものとばかり思っていました。実際に普通車と軽自動車では普通車のほうが少し高いのが普通でした。

ところが、先にも言った理由で軽自動車が増加するとともに、普通車より軽自動車の事故のほうが増加してしまったのだそうです。

さらに悪いことに、軽自動車の事故は小さい車体のため事が起こったときにはドライバーの死亡など重大事故になるケースが多く、損害金の支払額が普通車より急増しているそうです。

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2011年8月 1日

加藤 茶さん

ドリフの加藤茶さん(68歳)つったら福島県出身でない

いち早ぐ福島の被災地さ激励に来てくっちゃタレントだ

おらの村さも来てくっちゃんだぞい

したら、そんどぎ は~再婚しったんだどない

それも孫みでな年下の23歳の女性だど 

年の差45歳だぞい たまげだない

ブログサイトをミスりましたので下記の「方言ログ」に記事とコメントは移動させていただきました。申し訳ありません(。>0<。)
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/kenkousyoku/2011/08/post-9609.html

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