マチュピチュ村々長が来村中
南米ペルーにある世界遺産マチュピチュ、その麓にあるマチュピチュ村とわが大玉村は、同村の初代代表がわが村出身の「野内与吉氏」だったことが縁で友好都市協定(2015年)を結んでいます。
2日、そこのエルビス・ラトーレ村長が就任後初めて訪問し、押山利一村長らが出迎えました。
ペルーは首長さんの任期は1期限りにきまっていますので、コビッド-19感染が起こる前は新しく村長になった方が来村していましたが今年は久しぶりとなりました。
その間はオンライン会議を開き、指針を軸に交流方法や地域の課題解決に向けて話し合っていたようです。
一行は9月5日まで村に滞在するようで、水稲など日本の農業に興味を示しているため、大玉村が露地栽培や施設園芸など農産物の栽培方法について情報収集したり現場の視察する予定です。
そのうちに村からの使節団も行くようですが、行き帰りの移動の時間だけで3~4日、または旅客機のトラブルも多いので1週間近くは見ないと行けないところです。
そして、一般の日本人には経験が少ない「時差」と「高山病」との戦いも強いられます。マチュピチュ村は遠すぎます。
最近のコメント