低温・強風注意報
わが地域の明日のピンポイント予報は、最低気温が-8℃、最高気温が-5℃というのが出されました。
車のガソリンは満タンですし、灯油の備蓄も満タンにしましたので問題は強風がどのくらいになるかです。
ピンポイント天気予報は、『気象協会➡一日・晴れ』『ウエザーニューズ➡一日中・雪』と正反対予報ですが、今夜からの冷え込みと強風は間違いありません。
さてどうなることでしょうか、一番気になるのは強風です。
わが地域の明日のピンポイント予報は、最低気温が-8℃、最高気温が-5℃というのが出されました。
車のガソリンは満タンですし、灯油の備蓄も満タンにしましたので問題は強風がどのくらいになるかです。
ピンポイント天気予報は、『気象協会➡一日・晴れ』『ウエザーニューズ➡一日中・雪』と正反対予報ですが、今夜からの冷え込みと強風は間違いありません。
さてどうなることでしょうか、一番気になるのは強風です。
今日福島市に霙が降り、気象台は「初雪」としました。
高地にある国道115号の土湯トンネルは、降雪で通行止めになったようです。
わが村では、安達太良山は白くなりましたが、我が家は雪は降らいな・・・と思っていたら、昼頃ににわかに霰(あられ)が降ってきました。
一瞬、霰が積もって白くなりそうになりましたが、やはりすぐに消えてしまいました。
霰は、雪と雹の間になるそうで、多分これは初雪とは言わないのでしょう。
明日からは、また気温が上がっていくそうで初雪は当分降らないようです。
ただ、そろそろタイヤの入れ替えが気になりだしました
きょう、夕方に待望の雨が降り出しました。
カチカチに堅くなった畑の土も少しは柔らくなるかもしれませんし、なんといっても植えたばかりのタマネギの苗には恵みの雨となりそうな気配です。
実に約3週間以上ぶりの雨、いい天気の日となりそうです。
ただ、乾き過ぎていて雨の浸透はかなり難しくなっていることも確かで、夜中の雨量がどのくらいになるかが気になるところです。
昨夜は、何百年に一度の皆既月食でしたが、好天に恵まれ我が家でも見ることができました。
ところで、昨夜の皆既月食をライブ配信していたチャンネルがあったのをどのくらいの人が知っていたでしょうか?
やっていたのはBSフジのサブチャンネル「188ch」です。
解説もCMも無し、聞こえる音は、町のざわめきと遠くの救急車のサイレンぐらいで、ただひたすらに皆既月食だけを映した放送でした。
たまに、ズームアップはされましたが、画像はクッキリ奇麗なお月様だけでした。
こんな放送、初めて体験しました。
他の局でも、同じような放送が在ったのでしょうか?
ついに、霜注意報が出されました。
予報では、明日の朝は一番の冷え込みとなり場所によって霜が降りる可能性が有るということです。
一気に里山も紅葉するかもしれません。
いよいよ、寒さになれない体を気にしなくてはならない低温が来そうです。
同時にキウイフルーツや落花生の収穫時期でもあり、その分においても体が気になります
世界情勢や世の中の大騒ぎをよそに、季節は淡々と粛々とそして生真面目に移り行く気がしました
イギリスでは、ジョンソン首相に代わってトラス首相になりましたが、ウクライナ問題やインフレ問題と困難が山積していることが大きく報道されています。
でも、イギリスにとってもっと深刻な問題は熱波による水不足のようです。
イングランドの7月の降水量は1935年以来最少となり、熱波影響で火災が発生し中部コニングスビーでは7月19日に国内観測史上最高の40.3℃を記録し死者も出でいるそうです。
河川の水位は低下してイギリス政府は既に水不足が特に深刻なロンドンなどに「干ばつ宣言」を出しているそうです。
そのロンドンでは、水不足対策として8月24日から水道管につないだホースによる「庭の水まき」「洗車」などが禁止、違反者には最高で1000ポンド(約16万円)の罰金が科せられる事態になっているようです。
この制限は一時的な処置のようですが、期間は「天気次第」としており利用制限は当面続く可能性があるようです。
暑くても水が使えないというのは辛い話ですが、罰金まで科す手法は日本ではなかなか無いことでイギリスの対応はすごいとしか言いようがないです。
今、日本では台風などで秋雨前線が活発で水は多すぎて脅威になっていますが、水が自由に使えることはありがたいことです。
しかし、熱波といっても40℃ほどと聞くと、日本人感覚では「40℃で、どこが熱波?」という思いに駆られます。
これは、イギリスという国の位置を日本と比較するとなんとなくわかってきます。
そもそも、ヨーロッパで日本と同じ緯度に在る国家はスペインやイタリアという南部の国家で、ロンドンの緯度は北緯51度で、北緯45度にある北海道の北端の宗谷岬よりはるかに北に位置し、樺太の北端に位置になるのです。
ですから、夏の気温は北海道の札幌あたりに近いようですから40℃は熱波となるようです。
ただし、一年中流れている暖流の為にイギリスの冬は北海道のように極寒にはならないのが特徴のようです。
気候だけは、首相が代わっても変えることは不可能です。
こういう問題は、世界が一致団結して対処するしかないのに、世情は全く正反対になっています。
救世主は現れるのでしょうか?
そういえば、こういう紛争時に動き出すことが多い常任理事国のフランス、今回はその影が薄い気がします。
昨日の日暮れから降り始まった激しい雷雨は、夜が更けるごとにその雨脚が強まり今日の午前10時ごろまで降り続きました。
その結果、わが村の被害と対応は
ということになりました。
そして、追い打ちをかけるように昨日と今日はかなり大きな揺れの地震が発生しました。
水道管の損傷も、その地震も何らかの影響があったのかもしれません。
ただ、きょうは寒いくらいの気温で、わたしは長そでシャツを着ないといられないくらいでしたので、外での作業には動きやすい気温だった気がします。
断水に見舞われた村内の多くの人々(約700世帯)は復旧の見通しもつかず、その苦悩が見えるようです。
今朝のNHKの特集報道は、2018年の7月に発生した「西日本豪雨」(気象庁=平成30年豪雨)のことでした。
岡山県倉敷市に住むアマチュアカメラマンの男性が、その災害の時に撮った写真展を紹介していました。
そして、その男性が被災後に発見したという石碑が紹介されました。
石碑は、決壊した河川敷の近くに草に隠れるように立っていました。
その石碑には「33人の溺死者の碑」など記載され、日付けは明治13年(1880)とありました。
個の被害と教訓を伝えようと、先人たちが建立したのがその石碑(高さ1.5mほどの石柱)だったのです。
ところが、140年以上も過ぎるうちに、地元の人でさえその石碑の存在をほとんどの人が知られなくなってしまったそうなのです。
写真展を企画した男性は、石碑を見ながらリポーターに言います。
「先人は伝承としたのに我々は「承」をやらなかった。
つまり、先人は災害を伝えたのに私たちは「承(う)けることをやらなかったのです」
何気ない言葉でしたが、印象に残る言葉でした。
東日本大震災で起こった大津波、震災後に先人が残した多くの津波のすさまじさの記録やそれを暗示する建物が確認発見されました。
今現在起こっている災害や戦争や病、その伝承は後世に残り役に立つのでしょうか?
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」が人の性、何を伝えても同じ過ちを繰り返していくんだろうなと思って視ていました。
ついに福島県にも「梅雨明け発表」がありました。
でも、1~2回ほど激しい雷雨はあったものの今までに山林などに浸透するような雨は無く、じつは雨不足の状態になってきました。
こういう乾いた状態の台地に集中豪雨が来た場合、土砂災害が起こりやすいわけです。
そこまで行かなくても、畑の土壌が大量に流れ出す被害が発生しやすいのです。
早い梅雨明けは、災害の前兆かもしれないと思ってしまうのは考えすぎかな?
日本気象協会が、きょう6月03日(09:40更新)に発表した、震度1以上を観測した地震回数と震源地のトップ5です。
地震観測回数 | 震源地 | 地震規模の最大 |
---|---|---|
115 回 | 福島県沖 | M 7.4 |
56 回 | 石川県能登地方 | M 4.8 |
50 回 | 宮城県沖 | M 4.6 |
40 回 | 沖縄本島北西沖 | M 5.9 |
16 回 | 茨城県沖 | M 6.0 |
集計期間は「2022年02月23日~2022年06月03日まで」の約100日間となっていましたので、偶然ですがロシア軍がウクライナに侵攻した期間とほぼ同じですね
見ての通り、ダントツで福島県沖が多いことが判りますし、その回数から毎日地震が発生していたことが判ります。
そして、東日本大震災の時と同じ震源地である3県がしっかりと入っていることもよくわかります。
それより注目したのは、石川県と沖縄県の地震の多さでしょう。ちょっと、びっくりです。
さらに、沖縄を除く4県すべてが「原子力発電所の立地県」ということもです。
いろいろな意味で気になり、思いが巡る観測データです。
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