現在、世界では温暖化が騒がれていますが、それは地表だけのことで地球内部にあるマントルの温度は下がり続けているそうです。
理由は地球のエネルギーが減少し始めているからだそうです。
マントルの温度が下がると、それだけ海底からマントルへ染み出す海水の量が増え、約6億年後には海が消滅するという計算が出ています。
ただ、6億年後では、我々には影響ないことではあります。
それより今現在問題になっているのは「温暖化」、そして「太陽嵐(太陽粒子嵐)」になります。
温暖化の影響は知っているので省きます。
「太陽嵐」は太陽の黒点の影響で地球上に発生する磁気嵐のことで、一番近い時代では奈良時代に発生したことが判っているそうです。
この磁気嵐が発生すると、現代社会では全ての通信網がストップ、飛行機が飛べない、人工衛星がコントロール不能になるという恐ろしい災害が予想されるそうです。
この二つの地球現象について、過去のデータを探る研究は南極観測隊によって行われているそうです。
温暖化は、今から100万年まえまでは100万年周期だったのが、その後がは50万年ごとと周期が短くなった原因も南極観測隊が調査しているそうですが、まだその結果は出ていないそうです。
磁気嵐は、11年周期と、大きなのは200~300年周期だそうでその要因も研究されているそうです。
今から50万年前も100万年前も、温暖化した地球では今のように火力発電所や排気ガスを出してジェット機・自動車が沢山動いていたのでしょう(?)
温暖化の本当の原因を、ようく考えるべきではないでしょうかね。
そして、磁気嵐も気になります。
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