能登半島の地震
節句で節分のきょう、石川県の能登を震源とする大きな地震が発生しました。
大きな地震に遇った福島県、茨城県、新潟県、もそうですが、なぜに原発の立地域と近隣に大きな地震が発生するのでしょうか?
これは、単なる偶然なんでしょうか?
なんとも、なんとも腑に落ちない私です。
石川県の被害は、明日になるともっと判ってくるでしょうが、お見舞いの心をブログにアップするしかできない私です。
節句で節分のきょう、石川県の能登を震源とする大きな地震が発生しました。
大きな地震に遇った福島県、茨城県、新潟県、もそうですが、なぜに原発の立地域と近隣に大きな地震が発生するのでしょうか?
これは、単なる偶然なんでしょうか?
なんとも、なんとも腑に落ちない私です。
石川県の被害は、明日になるともっと判ってくるでしょうが、お見舞いの心をブログにアップするしかできない私です。
東日本大震災からの復旧が戻りつつあった県内で、あの時と同じ昨年(2022)の3月に福島県沖を震源に最大震度6強を観測する地震が発生しました。
あれから1年目の今年ですが、震源地に近い相馬市では被害を受けた住宅などの公費解体申請のあった1169棟(2月28日時点)のうち、工事が完了したのは4割程度の500棟にとどまっているそうです。
震度6弱を観測した中通り地方の伊達市でも、阿武隈川に架かる国道399号の「伊達橋」の復旧が長期化し、仮橋の完成までも10月にずれ込む見込みになってきているらしいのです。
市などによると、工事が進まない原因の一番は人手不足などだそうですが、これによって人の流れが変わり商店街などの売り上げに悪影響を及ぼし続けているようです。
昔から恐ろしいものの代表として「地震・雷、火事・泥棒(+戦争)」というように、一番にあげられるほど地震の脅威はトルコ大地震でもまた証明させられました。
私は(私たちは)、あと何回くらい大地震を目の当たりにするのでしょうか
トルコ南東部を震源として発生したマグニチュード(M)7以上の大地震が2回も発生し、震源地のトルコと隣接するシリアでは大変な被害が出ているようです。
東日本大震災の時に世界中から支援を受けた福島県内でも、それに対し災害義援金の募金活動が行われています。
日本政府からは救助隊や医療チームが続々と現地に派遣され、活動が始まっている姿が報道されています。
この大災害に対し、あのロシアも支援を表明していますが、救助隊も現地入りしているのでしょうか?
報道が無く確認されていませんが、もしロシアの救助隊が活動した場合に他国の隊員と何もトラブルは起きないのでしょうか?
なんとも嫌な世界情勢です
わが地域の明日のピンポイント予報は、最低気温が-8℃、最高気温が-5℃というのが出されました。
車のガソリンは満タンですし、灯油の備蓄も満タンにしましたので問題は強風がどのくらいになるかです。
ピンポイント天気予報は、『気象協会➡一日・晴れ』『ウエザーニューズ➡一日中・雪』と正反対予報ですが、今夜からの冷え込みと強風は間違いありません。
さてどうなることでしょうか、一番気になるのは強風です。
今日福島市に霙が降り、気象台は「初雪」としました。
高地にある国道115号の土湯トンネルは、降雪で通行止めになったようです。
わが村では、安達太良山は白くなりましたが、我が家は雪は降らいな・・・と思っていたら、昼頃ににわかに霰(あられ)が降ってきました。
一瞬、霰が積もって白くなりそうになりましたが、やはりすぐに消えてしまいました。
霰は、雪と雹の間になるそうで、多分これは初雪とは言わないのでしょう。
明日からは、また気温が上がっていくそうで初雪は当分降らないようです。
ただ、そろそろタイヤの入れ替えが気になりだしました
きょう、夕方に待望の雨が降り出しました。
カチカチに堅くなった畑の土も少しは柔らくなるかもしれませんし、なんといっても植えたばかりのタマネギの苗には恵みの雨となりそうな気配です。
実に約3週間以上ぶりの雨、いい天気の日となりそうです。
ただ、乾き過ぎていて雨の浸透はかなり難しくなっていることも確かで、夜中の雨量がどのくらいになるかが気になるところです。
昨夜は、何百年に一度の皆既月食でしたが、好天に恵まれ我が家でも見ることができました。
ところで、昨夜の皆既月食をライブ配信していたチャンネルがあったのをどのくらいの人が知っていたでしょうか?
やっていたのはBSフジのサブチャンネル「188ch」です。
解説もCMも無し、聞こえる音は、町のざわめきと遠くの救急車のサイレンぐらいで、ただひたすらに皆既月食だけを映した放送でした。
たまに、ズームアップはされましたが、画像はクッキリ奇麗なお月様だけでした。
こんな放送、初めて体験しました。
他の局でも、同じような放送が在ったのでしょうか?
ついに、霜注意報が出されました。
予報では、明日の朝は一番の冷え込みとなり場所によって霜が降りる可能性が有るということです。
一気に里山も紅葉するかもしれません。
いよいよ、寒さになれない体を気にしなくてはならない低温が来そうです。
同時にキウイフルーツや落花生の収穫時期でもあり、その分においても体が気になります
世界情勢や世の中の大騒ぎをよそに、季節は淡々と粛々とそして生真面目に移り行く気がしました
イギリスでは、ジョンソン首相に代わってトラス首相になりましたが、ウクライナ問題やインフレ問題と困難が山積していることが大きく報道されています。
でも、イギリスにとってもっと深刻な問題は熱波による水不足のようです。
イングランドの7月の降水量は1935年以来最少となり、熱波影響で火災が発生し中部コニングスビーでは7月19日に国内観測史上最高の40.3℃を記録し死者も出でいるそうです。
河川の水位は低下してイギリス政府は既に水不足が特に深刻なロンドンなどに「干ばつ宣言」を出しているそうです。
そのロンドンでは、水不足対策として8月24日から水道管につないだホースによる「庭の水まき」「洗車」などが禁止、違反者には最高で1000ポンド(約16万円)の罰金が科せられる事態になっているようです。
この制限は一時的な処置のようですが、期間は「天気次第」としており利用制限は当面続く可能性があるようです。
暑くても水が使えないというのは辛い話ですが、罰金まで科す手法は日本ではなかなか無いことでイギリスの対応はすごいとしか言いようがないです。
今、日本では台風などで秋雨前線が活発で水は多すぎて脅威になっていますが、水が自由に使えることはありがたいことです。
しかし、熱波といっても40℃ほどと聞くと、日本人感覚では「40℃で、どこが熱波?」という思いに駆られます。
これは、イギリスという国の位置を日本と比較するとなんとなくわかってきます。
そもそも、ヨーロッパで日本と同じ緯度に在る国家はスペインやイタリアという南部の国家で、ロンドンの緯度は北緯51度で、北緯45度にある北海道の北端の宗谷岬よりはるかに北に位置し、樺太の北端に位置になるのです。
ですから、夏の気温は北海道の札幌あたりに近いようですから40℃は熱波となるようです。
ただし、一年中流れている暖流の為にイギリスの冬は北海道のように極寒にはならないのが特徴のようです。
気候だけは、首相が代わっても変えることは不可能です。
こういう問題は、世界が一致団結して対処するしかないのに、世情は全く正反対になっています。
救世主は現れるのでしょうか?
そういえば、こういう紛争時に動き出すことが多い常任理事国のフランス、今回はその影が薄い気がします。
昨日の日暮れから降り始まった激しい雷雨は、夜が更けるごとにその雨脚が強まり今日の午前10時ごろまで降り続きました。
その結果、わが村の被害と対応は
ということになりました。
そして、追い打ちをかけるように昨日と今日はかなり大きな揺れの地震が発生しました。
水道管の損傷も、その地震も何らかの影響があったのかもしれません。
ただ、きょうは寒いくらいの気温で、わたしは長そでシャツを着ないといられないくらいでしたので、外での作業には動きやすい気温だった気がします。
断水に見舞われた村内の多くの人々(約700世帯)は復旧の見通しもつかず、その苦悩が見えるようです。
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