「傲岸不遜」の政治家とは
タイトルの四字熟語は、現在の自民党の派閥問題の記事で見つけた言葉です。
「傲岸不遜」(ごうがん ふそん)とは、おごり高ぶっていることを言う「傲岸」と、へりくだる気持ちがないことを言う「不遜」という2つの言葉からなる四字熟語で、
「おごりたかぶっていて態度が横柄で、人に頭を下げることを知らず思い上がっているさま」を表す言葉であると説明がありました。
この言葉を当てられた自民党の政治家は、第3派閥の茂木派(平成研)の会長で、自民党幹事長の茂木敏充衆議です。
同派から小渕氏が抜けたことで、党4役で派閥に所属しているのは茂木幹事長ただひとりとなり、茂木幹事長は自派を離脱するか幹事長を辞任するのかという立場になっているようです。
ところが、元々派内からも傲岸不遜の態度が嫌われ人望がなく、特に参院側と折り合いが悪い茂木幹事長は、カネとポストを差配できる幹事長の立場を手放したらだれにも見向きもされなくなるそうです。
以前からわたしも茂木氏の言動には嫌悪感を持って好かない政治家でしたが、それはこの方の態度の癖から来るイメージなんだと思っていました。
しかし、記事によれば性格や思考もそういう人物のようですね。
それでも当選してくるのは、選挙区の地元では違うのでしょうね
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