カテゴリー「つぶやき、コラム」の1000件の記事

2023年12月 7日

相続税が無い政治家の家族

前総理の安倍氏が亡くなった(殺害された)日、地元の山口県に在る同氏の政治団体「晋和会」の代表は同氏の妻の昭恵氏になり、亡くなってから3週間後に自民党山口県第4選挙区支部など2団体から支出された寄付金約1億8千万円は、「政治資金」として昭恵氏に受け継がれたそうです。

寄付は安倍氏銃撃事件のわずか3週間後で、昭恵氏の政治団体に巨額資金が移動したことになります。

言い換えれば、受け継いだその莫大なお金を昭恵氏は「政治活動」と称すれば自由に使用可能ということなのです。

さらに、それえは政治資金なので税制上の優遇措置があり相続税は一切かかりません

森友学園問題で野党から昭恵氏の学園との関係を聞かれ、故安倍氏は「妻は私人です・・」と答弁し野党の追及をかわしていました。

私人、つまり一般人だから権限は無いというような答弁でしたが、その一般人が1億8千万もの政治資金を無税で受け取るというのは、一般人には理解しかねます。

 

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2023年12月 6日

東京都は高校の授業料が無料!?

東京都では、都内在住の年収910万円未満の世帯に対し都内公立高校の授業料が免除、同じ基準で私立高校の授業料に対しては年間およそ48万円を上限に国と都が支援を行っているんだそうですね。

そのの東京都では、来年度から都内に住む高校生を対象としている授業料支援について、所得制限を撤廃し、私立高校を含めた全ての高校で授業料を実質的に無償化する方針であることが報道されました。

近く、小池都知事がその方針を正式に表明する見通しで、今後、具体的な制度設計を検討していくことになっていくようです。

子育てしやすい環境をさらに作るためというのが目的だそうです。

これでまた東京に人が流れ集中が加速されそうです。

ただ、それによって東京以外の自治体の高校への入学が減り、統合される高校が増え、面積の広い福島県などは近くに高校が無く遠くまで通うことになり、交通費などの授業料以外の負担が多くなるように思います。

国はなにか政策を考えているのでしょうか?裏金はどこ(誰)に行っているのでしょうかね?

 

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2023年12月 5日

信頼できない職業とは?

フランス・パリに本社がある世界最大規模の世論調査会社「イプソス」が、世界31カ国、22,816人(うち日本人500人)を対象にして5月26日~6月9日におもしろい調査し、その結果が発表されました。

『もっとも信頼できないと考えられている職業は何か?』

【日本:信頼できない職業】

  1. 政治家
  2. 大臣
  3. 広告担当幹部
  4. 世論調査員
  5. 経営者

世界的に見ても、2018年「イプソス」が調査開始して以来、「政治家」はずっとワーストとい結果が出ているようです。

逆に、日本国内で信頼できる職業に選ばれたのは、1位=医師、2位=科学者、3位=裁判官(世界>1位:医師、2位:科学者、3位:教師)だそうです。

最も面白かったのは、この世論調査で4番目に「信頼できない職業」に選ばれたのが「世論調査員」だったのは、なんとも皮肉な話で笑ってしまいました。

この調査で確認できるのは、正直(真っ当)な人は政治家・閣僚にはなり難いということでしょうか?

ただ、政治家・閣僚って職業でしょうかね

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2023年11月15日

迷惑なメールや電話が相次ぐ

今週の初めに届いた「マナポイント第2弾」を語った詐欺メールです↓

お客様へ、いつものご支援に感謝申し上げます!

さて、「マイナポイント事業」について詳しくご説明いたしましょう。
「マイナポイント第2弾」は、20,000円相当のマイナポイントを提供しています。
QRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済サービスで利用できるマイナポイント
このプログラムは、マイナンバーカードの利用普及と消費促進を目指しています。
(1人2万円分)を付与する事業です。
★ポイントをもらえますか?

はい、初回イベントに参加してポイントを獲得しても、
ただし、今回もイベントにご参加いただけます。
この活動は2023年11月末まで続きます。お早めのお手続きをお願いします。
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マイナポイントの申請手続き
以下の手順に従って、約1分で申請を完了させることができます。
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★STEP1
専用の申請サイトにアクセスし、必要な情報を入力
★STEP2
マイナポイントの申込みをしよう
★STEP3
20,000円分 マイナポイントを取得して使おう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下のボタンから申請を開始してください!

(以下省略)

行末の独特の切れ方をみれば、明らかにスマホで作成していることは確かで詐欺メールであることも直ぐに判ります。

さらに今月に入って「光でんわ」を語る勧誘電話が執拗にかかってきていますが、その番号は「080・・」で始まる携帯番号からです。

年末も近いし、ボーナスシーズンの為売り上げを増やそうというのでしょうか?

迷惑千万です。

そんなことを感じた、初霜の朝でした。

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2023年11月 9日

クマ、ツツガ虫、インフルエンザ 増加

福島県が8日公表した県感染症発生動向調査週報(10月30日~11月5日)、県内82カ所の定点医療機関から2,678人(前週比306人増)のインフルエンザ感染者が報告されました。
これは1定点当たり32.66人(同3.73人増)で、4年9ヵ月ぶりに警報レベル(1定点当たり30人以上)となったことも同時に発表されました。

そして、福島県警が今年、通報などで認知したクマの目撃件数は605件(6日現在)となり、2018年以降で最多となったことが判明しましました。
クマに襲われ、けがした人はいずれも軽傷の13人で昨年の死傷者7人(死者1人、けが人6人)を超え、これまた2018年以降で最多となっているとのことです。

さらにさらに、
11月8日、県中保健所管内の60代男性1人が今秋初のツツガ虫病に感染したことが確認され、感染者は今年6人目となったことが判明しました。

ツツガ虫病感染者の数は、春(3月~6月)と秋(9月~11月)をピークに例年20人ほどの患者が発生しているため、県が注意を呼びかけていますが、例年より暖かかった日が長かったのでピーク期が伸びる可能性もあるかもしれません。

獣に虫にウイルスのトリプルの脅威です。

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2023年11月 7日

戦没者追悼式に思う

本日は、わが村の太平洋戦争で戦死した兵士(軍属)の慰霊する、村主催で2年に度行われる「戦没者追悼式」及び「慰霊祭」に出席してきました。

我が家では伯父を亡くしていますが、わたしは直接の面識はありません。

この追悼式には、遺族はもちろんのこと村内の長らが来賓として招かれますが、遺族は年々出席者が減少してきてその年月を感じます。

ただそれは遺族が高齢化しているので当然なのですが、来賓として招かれている地区長が全17人の内で、今回はたったの3~4人しか出席していないことにちょっと驚きました。

以前は、全員出席が常識だった追悼式、少なかった前回でも過半数は参加していたのですが、今回の欠席者の多さはどういうことでしょうか?

確かに平日の式典であり、高齢就労が常識となった現在では休んでまで出るのは大変なのかもしれませんが、そうでない方も府参加しているのを目にすると、戦没者というより悲惨な戦争そのものへの思いが薄れてしまっているのでしょう。

村内の戦死者は約270人(私の伯父二人と母方の祖父も含まれる)にもなりますが、その存在と召集され戦死した意義がどんどん薄れているようです。

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2023年11月 3日

福島県議選が告示されたが> その2

昨日の記事アップしました第20回福島県議会選挙告示についての続編です。

告示日の翌日のきょうになって、19ヵ所の選挙区の様相がはっきりしてきました。

19選挙区の内、候補者が定数を上回り選挙に突入したのは人口の多い市を中心に10選挙区、そして残りの9選挙区はわが村も含め無投票となり、その9選挙区の全て現職が再選を果たす結果になりました。

候補者の数も全体でも定数58議席に対し71人の立候補で、女性候補者に至ってはたった8人(前回より2人増)で、わが村の女性村議4人と比べてもごく僅かなものでしかありません。

過去の県議会選挙の人数が掲載されていましたが、今までの最も候補者が多かったトップ3は↓

  1. 第2回県議選挙(昭和26)172人(定数61人)
  2. 第3回県議選挙(昭和30)158人(定数61人)
  3. 第1回県議選挙(昭和22)156人(定数59人)

それから毎回候補者は減り続け、第7回選挙(昭和46)に初めて100人を切って99人になり、8回は何とか100人を上回ったが候補者は毎回2桁になってしまい、今回の20回選挙は第2回より100人以上も少ないという最低候補者数を記録してしまいました。

こうなるとすぐに頭に浮かぶのは「定数の削減」ですが、そうなるとどうしても無投票の選挙区が削減対象になってくるわけです。

つまり、県政(国政も)は人口の多いところの論理が優先されていくことになっていくのでしょう。

仕方ないのかもしれませんが、腑に落ちない村民の私です。

 

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2023年11月 2日

福島県議選が告示されたが

任期満了に伴う第20回福島県議選は2日告示され、わが村の選挙区の現職の候補者の選挙カーの声が響きわたりましたが他に出馬は無く今回も無投票のようです。

全19選挙区のうち福島市、会津若松市、郡山市、いわき市、須賀川市・岩瀬郡、二本松市、南会津郡、河沼郡、大沼郡、石川郡の10選挙区では投票が行われるようですが、残るわが村も含めた9選挙区の17人は無投票当選となる公算です。

議員のうちに最もその活動(価値)がよく解らない県会議員、特にわが選挙区の定数はたったの1人ですから、いけないことですが無投票になるほうが正直助かります。

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2023年10月31日

トマトキバガ

「トマトキバガ」とは聞きなれない名でしょうが、その名の通りトマトをはじめとするジャガイモやナスななどナス科の野菜を幼虫が食害する蛾の害虫の名前です。

元々はナス科の食物の発祥の地である南米に居たものですが、2006年にスペインで侵入が確認されてからヨーロッパ全土、アフリカ、中央アメリカ、西アジア、アラビア半島、そして東南アジアに広がり、日本国内でも35都道府県で繁殖が確認されています。

なぜ?それほど広がったかというと、その繁殖力のすごさで1年に何度も産卵羽化を繰り返す(10~12回)ことに加え、成虫は数キロメートルも移動が可能で、さらに風に乗ればそれ以上の遠くまで飛んでいくという厄介な生態を持っているからです。

農水省では、見つけ次第報告を義務付けていますが、農家としては殺虫するとともに食害されたものは土中深く埋めることが求められています。

ただ、トマトには似たような害虫もいて農家でも、家庭菜園をやっている人でも、見分けがつかないのが現状ですのでさらに生息域は拡散することでしょう。

害虫の種類は、ウイルスと同じで種類が増える一方です。

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2023年10月24日

本日は霜降なり

カレンダーを見ると、今日の日付に「降霜」とあります。

文字通り霜が降りるくらい寒くなるころのはずですが、きょうの日中の気温は26~27℃という‘夏日’となりました。

ただ、昨年の初霜は10月27日でしたので、そろそろ早朝に霜が降りそうな気配ではあります。

難しい体調管理の日々が続き、なんとなく頭痛がする日ばかりでちょっと不安な今日この頃です

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