カテゴリー「つぶやき、コラム」の1000件の記事

2024年9月 8日

BBS・・・て、何 ?

今朝の朝刊の片隅に、わが村に在るキャンプ場施設(温泉とオートキャンプ場在り)の「フォレストパークあだたら」で、BBS活動の優秀団体の表彰式が行われたという記事が載りました。

記事にはBBSについての詳細が無く、BBQは知っているがBBSは何だろうと思ってしまったのです。

これはアメリカが発祥の運動で、「BBS」とは「Big Brothers and Sisters」の頭文字をとった略称で、子ども・若者が非行に陥っても立ち直ることができ、生きづらさを抱えながらも安心して生きていける社会を築こうとする青年が先導する全国的な運動ということのようです。

非行や生きづらさを抱えた少年たちへの支援のほか、子ども・若者を地域全体で温かく包み込み、一人ひとりが安全で安心して生きていける明るい地域社会を築くため、青少年の健全育成に同じ年代の若者として問題意識をもって取り組み、排除や差別ではなく、誰一人取り残さない包摂的な社会の実現を目指しています日本BBS連盟ホームページより引用

ようするに、子供たちの非行防止、非行に走ってしまった子供の社会復帰などを国家機関とは別に助成活動する民間組織と言うことでしょう?

やっぱり、よく解りません。どなたか具体例を知っているかたに教えてもらいたいですね

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2024年9月 7日

わが村にスマートIC

福島県の中通り地方には、南北に4号国道や東北自動車道とJR東北本線があり、全てが村を通っています。

しかし、わが村にはインターチェンジも駅も無いため、自動車道とJR線を利用するには北に行って二本松市に在る杉田駅・二本松IC、南に行って本宮市に在る本宮駅・本宮ICを使わないと利用できません。

そのため村から直接利用する駅やICは欲しく村では検討していましたが、駅に関してはJRによると既存の駅との距離が短く無理だとなって断念しました。

それではと、2021年(令和3)12月に自動車道のスマートICの建設の要望を国や公団などに提出したのでした。

しかし、実現は村内でも半信半疑で「村長の夢で終わるのでは?」と思っていましたが、約2年半たった今月になり国がスマートICの建設調査に乗り出すことが決定しました。

いろいろな地理的条件なども検討対象になるようですが、場所は二本松ICと本宮ICのほぼ中間地点が有力で、前村長(浅和氏)が誘致した大型商業施設(PLANT5)の存在は少なからず判断の好材料になるようです。

押山(おしやま)村長の考えとして、このスマートICを利用し高速バスの利用や、ICをアクセスとした農産物の直送や今まで無かった公営の工業団地の建設などの構想が各地域ごとの村長との懇談会で発表されていますのでそれらの実現に動き出しそうです。

ついに「大いなる田舎」が実現しそうですが、建設後の村はどうなるのか?ちょっと不安でもあります。

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2024年8月30日

県内の風力発電建設が進んでいた?

風力発電などを手がける企業の「ユーラスエナジーホールディングス」(HD、東京都)は、29日に子会社のユーラス三大明神風力(いわき市)が、福島県いわき市に建設を進めていた「ユーラス三大明神ウインドファーム」が完成し営業運転を開始したとを発表しました。

ユーラスエナジーHDグループが手掛けた福島県内の風力発電所は、「ユーラス滝根小白井ウインドファーム」(4万6000キロワット)、「ユーラス田人ウインドファーム」(1万8830キロワット)に続き、今回ので3カ所目になったようです。

これはいわき市の遠野町に在る三大明神山などが連なる標高600~800メートル程度の山々の尾根沿いに9基の風力発電機を設置したものだそうで、合計の最大出力は3万4000キロワットになるそうで、一般家庭の消費電力にすると約1万6千世帯に相当する電力供給になるようです。

この風力発電によって、火力発電からの置き換えで年間3万3千トンの二酸化炭素削減効果も見込まれるそうです。

最近再生可能エネルギーの話はとんと無く、有るのはメガソーラー建設による自然破壊を防ぐ規制が決まったとか、メガソーラーの銅線が大量に盗まれたとかのニュースばかりでした。

風力発電が県内で少しづつ増えていたことを初めて知りました。

ちなみに、福島県内で最大の風力発電は郡山市に在る「郡山布引風の高原」(過去ログより)の風力発電です。

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2024年8月26日

8月26日は「火山防災の日」

今朝のテレビで知ったのですが、今日は「火山防災の日」なんだそうで、それも記念日として初めての日だったようなのです。

「火山防災の日」とは・・
令和5年(2023)、活動火山対策特別措置法(活火山法)の一部が改正され8月26日を「火山防災の日」に制定、本年度令和6年(2024)4月1日に施行された記念日でした。

つまり、令和6年(2024)4月1日施行後、きょうが最初の8月ということでこの記念日の第1回目となるようです。

これは、国民の間に広く活動火山対策についての関心と理解を深めてもらうことと、火山災害に備えても関心を持ってもらうことが目的のようです。

記念日の日付は、明治44年(1911)8月26日に、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置され、器械を用いた近代的な観測がはじまったことに由来するようです。

福島県には、吾妻山、安達太良山、磐梯山の三つの活火山があり、国指定管理の火山になっていますが、この3山が在る市町村には火山災害に備えた避難訓練などが推進されるようです。

わが村は安達太良山が在り、個々の家には「噴火ハザードマップ」が配られていますが、それの避難訓練は行われていません。

今年、やるのかなぁ~

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2024年8月18日

本日18日は旧のお盆(陰暦7月15)です

今年は月遅れのお盆=15日と、旧暦のお盆=18日が近いのでなんとなく続いている気がしてしまいます。

ただ、毎日のように熱中症アラートが発令され高温続き、今日の夕方には明日19日の熱中症アラートが早くも出されました。

村内の学校の夏休みは21日(水)まで、つまりあと3日ですが、暑さに変化はなく子どもたちも大変だと思います

一昨日の大雨からまだ水が引かず、雑草は勢いを増して伸びています。

暑いし、草刈りも気になるし、旧盆過ぎたら少しは・・と言うのは、今年も甘い考えであることを思い知らされる旧のお盆です。

草刈り作業は気温が30℃越え(32℃ぐらい)でも天候が曇りなら始めます。

せめて、30℃ならもう少しなんとかなるのですが・・・それでも90分~100分が限度です。

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2024年8月17日

帳尻を合わせるかのような豪雨

以前も記しましたが、私の地域はもうすでに1か月以上も雨らしい雨が無く困っていました。

こういう場合、天神様と言うのは年間雨量の帳尻合わせをするかのように大雨にするのではないか?と、雨は欲しいが一抹の不安を抱いていました。

そしたら、その不安が的中するかのように台風7号による豪雨に遭ってしまいました。

降り始めたのは真夜中の12時ごろ、それは次第に強さを増し叩きつけるような雨となり、午前1時ごろには「豪雨警報・洪水警報」避難所開設の防災無線が頻繁になるようになりました。

同時に雨はさらに強くなり、それは朝の5時ごろまで続きましたので「大洪水被害」が頭をよぎりました。

しかし、寸前でそれはたすかりました。

ただ、近くの支流河川は濁流となり、土手のあちこちから水が噴き出して夕方になってもそれは収まりません。

畑の土は流され、これから修復に追われることになりますが、2~3日中にもう一度同じくらいの雨量があったら、まちがいなく土砂崩れが発生です。

やはり、天神様は年間雨量の帳尻合わせをやってきたようです。

こまったもんだ

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2024年8月14日

戦死伯父の遺影の数字

終戦から79年、わが伯父が戦死したのは開戦間もない昭和17年の7月ですから今年で82年になります。

座敷に掲げられた伯父の遺影は、出征前に家族全員で撮った軍服姿の白黒写真を、その当時は一般的だった鉛筆画で拡大したものです。

物心ついたときから見慣れた遺影ですが、今頃になってその軍服の襟にある数字に気が付いたのです。

立ち襟にアラビア数字(算用数字)で「67」の数字がはっきりと読み取れます。

Img_4150

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まず、悩んだのは

  1. 「陸軍」と思っていたのに、制服の襟が海軍のように立ち襟であること
  2. 帽章は陸軍なのに、よく戦史などででてくる陸軍の軍帽ではないこと。
  3. 太平洋戦争では、襟にアラビア数字を使用した軍服がみられないこと。

これは何を意味するのか?あちこちとリサーチしてみたら、伯父が亡くなったのは昭和17年7月だということが、キーになることが判りました

続きを読む "戦死伯父の遺影の数字"

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2024年8月13日

「耳慣れた」ではいけないこと

9日の金曜日のこと、東京電力は原子力建屋内のタンクの水位が低下した原因を調べるため、福島第1原発2号機の使用済み核燃料プールを冷却するポンプを停止したと発表しました。

建屋内に水が漏えいした可能性があり、その原因の特定と復旧にポンプの停止が長期間に及予定だがプールの水温が基準値を上回る恐れはなく、安全上の問題はないとの説明も発表されました。

ただし、運転上の制限値である65℃を超える恐れがある場合などには冷却ポンプの運転を再開させるらしいです。

この報道は地元紙でも扱いが小さく、さらに2紙ある地元紙のなかで即日記事にしたのは1紙だけのようです。

報道機関も県民も、このような東電のトラブル話に耳慣れしてしまっているようです。

これは良いことなのでしょうか?そうではないのでしょうか?なんだかわからなくなっています

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2024年8月12日

オリンピック閉幕(ではない)とアテネの大火災

現代オリンピックは、フランスのクーベルタン男爵が作り上げたものですが、それからちょうど100年めのパリオリンピックは閉幕し、こんどはパラリンピックが開幕です。

今回もそうですが、オリンピックの聖火の採火式が行われるのはギリシャのアテネで、今回も同じく行われました。

ところが、そのアテネでは大森林火災が発生し、未だに鎮火する様子が見られないということです。

世界各地で発生している大洪水、対するように世界各国では大干ばつが起こり火災が相次いでいます。

その一つがギリシャのアテネの森林の大火災なのです。

その出火場所は44ヵ所にも上り、広範囲の為消防が間に合わないそうで住宅街にも被害が出そうな勢いだそうです。

我が地域も雨不足、山火事が発生したら一大事です。

こういう場合、古の先人たちは天神様に雨ごいをしたそうですが、今は雨ごいしたら豪雨被害に遭いそうで・・・なんとも複雑な思いです。

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2024年8月 8日

原爆の日の意義を考えれば

6日の広島原爆投下の日に続いて、明日9日は長崎原爆投下の日で平和記念式典が行われますが、その式典でイスラエルへの招待について対応が分かれました。

8月6日の広島原爆の日に行われることしの平和記念式典では

  • ロシアとベラルーシ、そしてパレスチナは招待しない
  • イスラエルの駐日大使が参加した

それに対し、9日の長崎で行われる「原爆の日」の平和祈念式典には

  • イスラエルもパレスチナもを招待しない
  • ロシアとベアラルーシは招待しない

この対応をめぐり、広島市にはパレスチナから「加害者を参加させ、被害者を招待しないのか」などの抗議がありました。

そして明日の長崎市には、イスラエルを支持するアメリカやイギリスなど日本を除くG7各国とEUがが抗議し欠席するとの通告があったようです。

招待をしないのしたのって抗議するこの各国代表する方々達、広島と長崎で行われる式典の意義を知っての抗議とは到底思えません。

所詮、国家、政治家、人間というのはこんなものなのでしょうね。

紛争・戦争が無くならない理由がわかる気がします

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