やってみた ファスナー替
先週のこと、朝起きてトイレで用をすまし、作業ズボンのファスナー(プラスチック製)を閉じようと引き上げたら稼働金具が外れ、結果として閉じられないことになってしまいました。
ズボンを脱ぎファスナーを見たら、合わせ部分が壊れていることが判明しました。
そこで、妻に直せないかを尋ねたら、眉間にしわで「えぇ・・💧💧」と嫌がられ、母にやってもらったほうがうまいはずだという提言を受けてしまいました。
実際に母はそういうのが得意なので、こんどは母に頼んだのですが・・・ここ何年か体の調子が芳しくなく、これまた気乗りしない返答です。
替えのファスナーは在るのですが、ファスナー替えは面倒なんことは承知しています。
無理かなと思いながら、一応「気が向いたとき」として待つことにしました。
何日かそのままになっていたのですが、縫い目をほどくぐらいはできるだろうと自分で始めました。
ほどけたら、なんとなく縫い付け方が判り、仮止めくらいはできるだろうと妻の裁縫道具を借りて、手縫いでファスナーを付け始めたら、なんとなく形になってきたではないですか。
結局、自分でファスナー取替えを完成させてしまいました。↑
見えないところは縫い目が乱れていますが、表面上はほぼ前と同じに成ました。
ちなみに、縫い方はミシンに匹敵するという「半返し縫い」というのをやりました。
それでも手縫いなのでミシンより弱いと思い、以前は縫い目が2列だっのを3列にしました。
またこれで、ファスナーも丈夫な金属製にしたのでとうぶんの間は履けそうです(笑)
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