カテゴリー「医療と病院」の282件の記事

2024年5月14日

身寄り無し高齢者は入院できない?!

病院というのは、特に総合病院や大学病院など大きいほど入院やちょっとした手術でも、それの前に承諾書やら同意書、そして身元保証人などを記する書類を複数枚渡され記入を求められます。

その中でも身元保証人の場合は、複数人になる場合があり、そして家族以外の身元保証人まで無いと入院できないのが非常に厄介です。

これは病院としては、訴訟を警戒しての防衛手段であることは間違いありませんがオンライン検索をしたら・・・↓

  • 平成29年度(2017年度)に厚労省が行った調査によると、65%もの医療機関において入院時に身元保証人を求める運用を行っており、身元保証人がいない場合には入院を拒絶すると回答した医療機関も存在していた

このような状況を受けて厚労省は平成30年(2018)4月の通達により、身元保証人等が存在しないことのみを理由に入院を拒否することは「医師法19条1項(応招義務)に抵触する」との公的な見解を示されていました。

【医師法19条1項(応招義務)】
「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」

ただ、医師法(医師歯科医師法)ではその通りなのですが、民法上では医師(診療機関)と患者との法律的な関係は、患者が医師に診療行為を委任するという準委任契約が成立してものとして、民法の原則論でいう「契約自由の原則」の適用を受けることになり病院側は入院拒否などができるようになっています。

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2024年5月 7日

腹の激痛でクリニックへ

早朝に腹痛が始まり、時間を絶つごとにその痛みは増してきて痛み止めを飲んでしまいました

痛みが治まったところで、すぐに掛かりつけ医へ向かい検査してもらったら、診断は思った通り2年前に起こったのと同じ尿路結石の痛みでした。

2年ぶりに再発になってしまいました。

前回もそうですが、今回も最初に行うエコー検査の際に先生より「肝臓に水が溜まってますね」言われてしまい痛みの原因よりそっちの方が気になってしまいました。

先生はそれが良いのか悪いのか言われなかったので、検査中に看護師さんに聞いたら「結構多くの人が居ます。心配ないです」と言われました。

帰宅後に検索したら、肝膿瘍(かんのうよう)というものらしく、高齢者で見つかることが多いが急性ではなく‘先天性’のもので、治療は無症状である場合は放置することが多いということでした。

私の掛かりつけの先生も上記のような判断をしたようなので、気にはなりますが大丈夫の様で一安心しました。

それより、まずは結石の完治でしょう

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2024年4月18日

シガレット禁止令・・イギリス

「紙巻きたばこ」(シガレット)というのは17世紀ごろより存在していたようですが、第一次世界大戦以降から広く普及していったようです。

日本では1920年(大正9年)以降だそうですが、喫煙者はほとんど見なくなりました。

4月16日イギリスの議会下院は、現在15歳以下の2009年以降生まれの人への「紙巻きたばこ」の販売を生涯にわたり禁止する法案を可決しました。

法案が施行されれば、今年で15歳以下の2009年の1月1日以降に生まれた人は、生涯にわたって「紙巻きたば」こを購入できなくなります。

さらに、イギリスでは、たばこを買えるのは18歳以上なのですが、この法案では店が「紙巻きたばこ」を売ることができる対象の年齢を2027年以降、毎年1歳ずつ引き上げるとなっているようです。

イギリス政府は、がんなどの病気を引き起こすとされるたばこが公的医療制度の負担になっているとして決めた法律ですが、喫煙そのものは合法であるため、法案に反対する団体からは「シガレットの闇市場を作り出すことになる」との批判も出ているようです。

そもそも、「紙巻きたばこ」以外に在る、刑事コロンボ(アメリカ)愛用の「葉巻たばこ」は? シャーロック・ホームズ(イギリス)のトレードマークである「パイプたばこ」は? 長谷川平蔵(鬼平)愛用の煙管の「刻みたばこ」は?

どういう取り扱いになるかがよく解かりませんが、「販売禁止」というのは思い切った法律だと思いました。

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2024年4月15日

マイナ保険証と病院への20万円

9日に厚生労働省は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の3月の利用率は5.47%で低調だったとことを公表しました。

政府はこの打開策として、今後は利用者数の増加状況に応じて支給額を病院が20万円、診療所と薬局は10万円を上限としてマイナ保険証の利用を呼びかけることなどを条件として支給することを決めました。

この対策について、厚労省の担当者は「医療機関にとっては受け取る金額が増える」などのコメントを出したようです。

そして、2,021年のオンライン講習会で5千万以上もの利益を出しながら、「オンラインのイベントは政治資金パーティーにはあたらない」として、政治資金収支報告書を提出しなかった武見敬三厚労相は「利用件数は初めて1千万件を超えたが、率はまだ低い」と指摘するコメントを出しました。

やはり、この方たちの頭にある対策はお金で済ます算段(ばらまき)しか浮かばないようです。

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2024年3月26日

新たな前立腺治療=緑色レーザー

前立腺肥大症は、私を含めて高齢男性の多くの人が悩まされる代表的な病気だと思います。

症状が進み服薬で改善しない場合は手術を検討することになるこの病気ですが、患者への負担が多いことでも知られています。

このほど、会津若松市の竹田綜合病院に続き、福島市の福島赤十字病院で緑色光レーザーを使った新しい手術を始めたとの記事が載りました。

この新たな治療法の従来の手術に比べて良くなった点は

  1. 従来の電気メスで前立腺を切除する方法より出血量が少なく、体への負担も小さい
  2. 手術が難しかった高齢者や血流を良くする抗凝固剤を服用中の人にも手術が可能
  3. 従来のは術後に尿道カテーテル入れておく期間が長いため1週間以上の入院が必要だが、今回の手術では術後2日でカテーテルを抜くことが可能

これらのことによって、これまで手術できなかった患者にも治療できるようになったそうで、より多くの患者の治療が期待されているそうです。

朗報ですが、記事によれば保険診療も可能としているらしいですが、その費用が気になるところです。

安くはないでしょうね

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2024年3月21日

話題にもならなくなったが・・

最近は全く話題にもなりませんが、コービッド-19のワクチンの国内開発が進んでいるようです。

19日、明治グループの「Meiji Seikaファルマ」が、世界で初めて製造販売の承認を受けた次世代型メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン「レプリコン」について臨床試験の結果、コビッドー19の変異株に対しても従来のワクチンより高い効果が認められたことを発表しました。

同社はこのワクチンを今年の秋冬接種での実用化に向け、福島県南相馬市に在る医薬品受託製造のアルカリスと連携して製造する計画で、製品名は「コスタイベ筋注用」となるようです。

国産であるということから、価格も抑えられる可能性も期待してしまいますが、どうなるのでしょう・・

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2024年1月13日

冬の食中毒

福島市の標高750m地点には「高由温泉」というのがあり、そこには「天空の湯宿」として人気の宿泊施設「花月ハイランドホテル」が建っています。

その人気の温泉ホテルで、嘔吐や下痢などの症状を訴える集団食中毒が発生したことが11日に判明したことが保健所から発表されました。

福島市保健所によると、能登半島大地震で大騒ぎとなっていた2日、3日の両日にかけて同ホテルに宿泊した県内外の260人の内、5~91歳の男女101人が食中毒になった可能性があるようです。

原因については、夕食で食べたヒラメ、マグロ、カンパチの刺し身のなかのヒラメに寄生する「クドア・セプテンプンクタータ」、またはそれの近縁種らしいと考えられていますが、食中毒との因果関係が判明していないため、同市保健所は原因として断定しなかったようです。

そのため重症者もおらないことから、同ホテルの処分んは11日の1日間の営業停止処分としたようです。

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2023年12月27日

コービット19は今

報道からはほぼ消えた感があるコービット19感染の話題ですが、26日に福島医大放射線健康管理学講座の斎藤宏章博士研究員がコービット19ワクチンの抗体の増加には、通常の風邪や黄色ブドウ球菌に対する抗体が関係している可能性があるとの研究結果を発表しました。

コービット19にはワクチン接種後に抗体の増加が見られにくい人がいることが知られていますが、その要因は分かっておらず、斎藤氏によれば今回の研究結果がその解明につながる一歩だということのようです。

もしその仕組みが判明すれば、他のコロナウイルスのインフルエンザや風邪の特効薬ができるな可能性にまで行き着きます。

そしたら将来は、ノーベル賞?

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2023年12月25日

2024年12月2日現行健康保険証を廃止して

ほぼ1年後になる2024年12月2日に現行の紙の健康保険証を廃止しと新規発行を停止することが、22日の金曜日に行われた閣議によって決定されました。

これによってマイナンバーカードと保険証は一本化され、医療機関では保険証ではなくマイナカードによって受診受付を行うようになります。

この決定を受けて、マイナンバーカードが進まないことなどに関して河野太郎デジタル相が記者会見で語ったことが、医療団体など関係者やメディアから批判が起こっているようです。

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2023年12月 9日

『歩く肺炎』? 流行?

近くだと韓国など、海外で「歩く肺炎」というものが大流行しているらしいのです。

「歩く肺炎」とは、正式名称は「マイコプラズマ肺炎」というものだそうです。

「マイコプラズマ肺炎」とは、文字通りマイコプラズマ細菌の感染によって発症する肺炎です。

比較的に若い人に発症することが多く、感染すると咳が出て発熱・倦怠感・頭痛・咽頭痛・胸痛・息切れなど起こり、まれに重症になると意識障害を起こすことがある感染症だそうです。

なぜこの「マイコプラズマ肺炎」が「歩く肺炎」と言われるのか?

この感染症は、感染して症状が出るまでに2週間から3週間と非常に長い期間があり、その間に罹患した人が歩き回りながら咳などの飛沫で周囲に感染させ続けるからだそうです。

感染の有無は検査で抗体や抗原を調べることはできますが、実際には症状と経過、流行状況を見て診断することも多いようで、抗菌薬を用いて治療を行います。

ほとんど風邪やインフルエンザやコビッド-19と似た感じられますので、患者も医師にも厄介な感染症が流行り出したものです。

さらに、報道では来年にオリンピックが開催されるフランスでは「トコジラミ」(南京虫)が大流行、日本でも海外から帰国した人から発生しているようですね。

どれもこれも嫌なものばかりです。

 

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