カテゴリー「健康補助食品」の56件の記事

2024年1月 4日

なないろ とうがらし=薬研堀

徳川家光が三代将軍だった時代の寛永2年(1625)江戸の町、現在の両国あたりには医者や薬問屋が集まっていて、薬研堀(やげんぼり)と言われていました。

当時の薬(漢方薬)は、「薬研」という潰す道具うぃ使っていたことがその名の由来だそうです。

その薬研堀に住んでいた初代からしや徳右衛門という人物が、「漢方薬を食に利用できないか?」と考え、試行錯誤した結果生まれたものが「七味唐辛子」で、別名「薬研堀」と呼ばれて江戸の名物になったと言われています。

【からしや徳右衛門のオリジナル七味唐辛子の七種】

  1. 生と炒った唐辛子の粉
  2. 粉山椒
  3. 黒胡麻
  4. 芥子の実
  5. 麻の実
  6. 陳皮
  7. 菜種

 

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2023年4月26日

MCTオイルは健康に良いが火傷するかも・・

テレビで「MCTオイル」という耳慣れない食用油の話題が報道されていました。

MCTオイルとは、中鎖脂肪酸100%でできている食油で、大豆油やオリーブオイルなどの比較的なじみのある油に含まれている長鎖脂肪酸よりも分子が小さいため、水に溶けやすく分解されやすいため早くエネルギーに変わるのが特徴があるそうです。

MCTオイルは母乳にも含まれており、比較的安心して摂取できるため、食が細くなったり油の消化吸収が低下している患者さんなどの栄養補給に病院などでも使われているようです。

そんな体に良いオイルが、使い方によっては危険が生じることがあり注意が必要だというのです。

発砲スチロール容器のカップ麺、それにこのMCTオイルを混ぜて熱湯を注ぐと、中の汁がさらに高温になり容器が熱に耐えられず融け、汁が出て火傷する事例が増えているというのです。

この事例は、同じく健康オイルと知られる「えごま油」などでも発生しているそうです。

元々カップ麺には「中に含まれる以外の油は入れないでください」という注意書きがあるそうで、メーカーでは前から知っていた可能性もあるようです。

そんな注意書きまで読む人はいるでしょうか?それでも、火傷したら自己責任なんでしょうね

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2022年1月 3日

三日とろろ

早いもので、今日は正月の3日目ということで、我が家では朝食に長いもをすった「三日とろろ」を食べました。

第一回東京オリンピックのマラソンで銅メダルを得た後に自殺した、福島県須賀川市の「円谷幸吉さん」の遺書の書き出しにも出てきます。

「父上様、母上様、三日とろろ美味しゅうございました。・・・

これは古くからの習慣で、長くなるとろろイモ(長いイモ、または自然薯)を長寿に掛け一年の健康を祈念するものです。

ざっと調べたら、東北や北関東(宮城・福島・群馬・栃木・山形あたり)には色濃く残る慣習で、その他には長野県(「すり初め」という)、さらに岐阜県や愛知県、そして大阪や関東など全国に広く点在して残っているようですが、その発祥は不明のようです。

そして知名度も恵方巻には、遥かに及ばないので知らない人のほうが多いようです。

山芋には整腸作用や滋養強壮作用があるとされることから、お正月のご馳走に疲れた胃にも良いようです。

薬草の知識は昔の人のほうがはるかに優れていたわけですから、昔から体に良いことを知っていたとしても不思議ではない気がします。

それでも、単純に長いイモ=長生きに掛けただけのほうが有力でしょう。

 

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2021年11月23日

ワクチンとヤマサ醤油

ヤマサ醬油(株)と言えば、国内では名の知れた老舗の醤油メーカーですね。

この老舗醤油メーカーが、アメリカの製薬メーカーのファイザーやモデルナが製造販売する、あのコビッド-19用のワクチンの原料の一つを生産していることをニュースで知りました。

ヤマサ醤油が作っているワクチンの原料は、「シュードウリジンという名の粉状の物質です。

ファイザーやモデルナ社が作るメッセンジャーワクチンの医薬品としての実用化の最大壁だった、接種後の副反応である体内炎症を防ぐ働きをするものだそうで、つまりワクチンには絶対に欠かせない原料です。

ヤマサでは、フル稼働でも追いつかないほどになっているようで、来年には工場を新たに建設するようです

このシュードウリジンというのは、「うまみ成分」の研究過程で見つけ出されたもののようです。

世界でも通じるようになった日本の「うまみ(UMAMI)」が、人類の助けることになっていることに誇りを感じます。

何十年か後(数年後?)に、ウイルスを減らし世界の平和に貢献したということで「ノーベル平和賞」に輝いたら・・、想像しただけですごいですね。

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2020年1月12日

サプリメントと処方箋

私の母もそうですが、健康に良いという評判の健康食品を聞くと処方箋をもらっているのに飲む人が多く見受けられます。

ところが、処方箋のなかには併用すると危険なものも少なくないことについての警鐘が鳴らされています。

例えば、私の母も服用している【高血圧】の薬です。

高血圧薬『ACE阻害薬(エナラプリルマレイン酸塩、リシノプリルなど)』と組み合わせると危険なサプリメント・健康食品

  • 『ごま(セサミン)』
     セサミンにも血圧を下げる作用があるため、併用することで血圧が急激に下がる危険性がある。同時に服用して失神した例もある。
  • 『EPA』
     いわしやさばなどにも含まれる良質な油分である「オメガ3系脂肪酸」が血栓を溶かし血液をサラサラにする働きが併用すると低血圧になる場合がある。
  • 『GABA』
     不安軽減や鎮静効果とともに、血圧を下げる効能もある。降圧剤との併用は効果が増強される恐れがある。
  • 『トクホ(高血圧改善)』
     飲料やサプリメントの形で売られている「血圧を下げる」健康食品は効果が増強される恐れがある。

というような危険性があるようですが、わたしは医師や薬局ではこのような説明を聞いたことがありません。

知らないのか、それほど心配する必要なことではないのか、判りませんが、こういう説明は欲しい気がします。

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2018年8月30日

金 銀 花

約2週間前に夏風邪を引いてしまったのですが、やっと治ってきた気がします。ただ、まだ気温差の毎日が続き頭重などの症状も軽く有り、不安です。

Img_3432さて今回の風邪はのどの痛みから始まり咳も出るというものでしたので病院ではトローチを処方されましたが、1日の使用量が決められていることもあり、なるべく市販ののど飴で対処しようと、近くのドラックストアーで見つけたのが左のものです。

求心製薬の「金銀花のど飴」というものです。

主成分の「金銀花(キンギンカ)」というのはスイカズラの薬名です。

スイカズラにはその他にも「忍冬(ニンドウ)」という薬名も有るんですが、こちらの薬名は「スイカズラ」にあてられることが多い漢字になりますが、本来の意味からすれば「スイカズラ」は「吸い蔓」のほうが正しいようです。

さて、こののど飴は、そこのドラックストアーの一押し商品になっていたので半信半疑で買って使ったのですが、これがなかなかの優れもので、少しの咳き込みやのどのイライラに想像以上に効いたのには驚きました。

値段も300円以下というもので薬剤メーカーの商品としては手ごろだし、味も良く、中身の数もかなり入っており、お得感が有ります。

さすが薬の老舗の商品だと感心しました。無くなってから、直ぐに買い足しました。

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2017年8月24日

ガーデン・ハックルベリーの実が・・・

昨年から、どこから聞いたのか?どこからタネを貰ってきたのか?母が、はて家の隅に植えているものがあります。
それが今年も、大きくなり、実が黒く熟し始めました。

Img_3125

ナス科イヌホオズキ属の植物で「ガーデン・ハックルベリー」というものです。

何だか健康に良いとか聞いてきて植えたのですが、その詳細は不明、ネットで調べたら、熟した直径1cmほどの黒い実はビタミンAがブルーベリーの4倍もあるとして何年か前から健康食品として注目されているらしいのです。

主にジャムにして食べるらしく、昨年に作ったのですが、独特の癖があり不味くはないですが好みは別れそうです。

それが今年も大量に実をつけだしました。

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2017年6月17日

代用コーヒー・・・・>ノンカフェイン飲料

「代用コーヒー」と言う名を聞いて、懐かしいと思うのは戦前戦中育ちの、特に都会の方たちでしょう。
私も名前は知っていますが、年代も地域的にもその当時の現物は知りません。

代用コーヒーは、大量輸入で外貨が流入するという理由で「コーヒー豆輸入禁止」という政策を取ったドイツにおいて考え出されたもののようですが、日本では輸入がままならなくなった太平洋戦争中に飲まれたようです。

代用コーヒーの材料には↓

  1. たんぽぽ
  2. 大豆
  3. チコリ(フランスは今でもチコリコーヒーが広く飲まれている
  4. どんぐり
  5. とうもろこし、
  6. ゴボウ、
  7. ジャガイモ、
  8. 大麦

等々、要するに焙煎して挽いて抽出したら代用コーヒーとなっていたようです。

そのなかで最もコーヒーに近い味を出したのが、「たんぽぽコーヒー」だそうであることは、わたしもテレビドラマなどで扱われたので知っています。

その「たんぽぽコーヒー」、そして「大豆コーヒー」が今、健康飲料として注目を浴びているというのです。

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2017年3月16日

春の皿には‘苦み’を盛れ

昔から「春の皿には苦みを盛れ」という言い方が存在することを知っているでしょうかね。

これは先人たちの知恵の一つで、春には苦みのある野菜などを食べると体に良いということを言い表したものです。

Photoその苦味のある春の食べ物の代表は「フキノトウ」でしょう。

フキノトウの苦み成分の主を成しているのは、フキノール酸、ケンフェロール、植物アルカロイド、というポリフェノールの一種なんだそうです。

特にこの中のフキノール酸といのが注目を浴びているんだそうです。

フキノール酸には体内でのヒスタミン過剰分泌を抑えアレルギー症状を緩和する」という効果に期待が持たれ、咳などの症状緩和や花粉症予防への研究もすすめられているんだとか・・・。

フキノトウは日本では古くから民間薬にも用いられ、この苦みと香り成分には冬の間にたまった余分な脂肪や老廃物を外に出し、胃腸の働きをを整えることが知られている山菜でもあります。

つまり、ポリフェノール等知らなくても先人たちはもうとっくにフキノトウの良さを知っていたことになります。

明治に入って、西洋主義を重視、戦後はアメリカを目標にしてきた日本ですが、そのために先人たちの優れた知恵を再認識させられていることは皮肉です。

蕗(フキ)はミョウガやワサビなどとともに、20種類ほどしか確認されていない、数少ない純日本原産野菜の一つだそうですから、春の食卓に盛って食べたいですね。

我が家では、天ぷらやフキノトウ味噌にして(かなりの量を)食べました。

大人の味ですよね。

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2016年9月25日

痛風にコーヒー?

知る人ぞ知る、自慢じゃないですが私は痛風の治療薬を常飲している者です(

その私が、面白い記事を見つけました。

  • 中国の『中南大学』の研究チームは、500に上る既存の研究結果を精査して、コーヒーの消費量と痛風のリスクの関係について調べた結果、コーヒーの消費量が多い人ほど、痛風のリスクを下げると結論付けた
     
  • カナダの『ブリティッシュコロンビア大学』の研究で、コーヒーを1日4~5杯飲む人は4割、6杯以上飲む人は6割、という割合で痛風のリスクが減るという研究結果を発表した

コーヒーを飲むという習慣は私にも有ることなので、非常に興味深い研究結果だと思いました。

ただ、カナダチームに出てきた「6杯以上」というのは・・・ちょっと現実的では無い量ですね。

いずれにしても、2~3杯は飲みますので、少しは成果が出ているのでしょうかね?
出ているとすれば、ありがたいです。

ところで、缶コーヒーでも良いんですかね?

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