Img_0457 二本松少年隊と母のブロンズ像

撮影場所:二本松市霞ヶ城箕輪門前

撮影日:2008年1月16日 (水)

戦争で死ぬことより、大人に混じり戦える喜びで少年たちは「遠足」にでもいくようなはしゃぎ方だったという。
その嬉しそうな子供のため「立派に戦えるように・・・」と祈りながら入隊服を縫う母親の姿、子供は数えの12歳、今なら小学校生服を選ぶ母親の年齢である。
その幼い武士の一分、のために涙をこらえ縫う姿のブロンズ像、そのことを訪れるどれくらいの人が知っているのだろうか